野口直子

お茶の水女子大学  在学中「毫針電極の電気化学特性」というテーマで卒業研究に取り組んだことが鍼灸との出会いです。

大学卒業後はランドスケープデザインの会社で勤務し、その後、鍼灸師を志して東京衛生学園専門学校に入学。

大学病院、クリニックでの勤務を経て、独立しました。

常に何らかの形で医療機関とつながりを持ちながら、鍼灸の可能性を考えつつ、患者さんにとって最善最適なケアをすることをテーマにしています。

【保有資格】 はり師 きゅう師(2003年取得)

【鍼灸師としての経歴】 
岐阜大学医学部東洋医学講座(岐阜県岐阜市)

かなくらレディースクリニック (愛知県名古屋市)

慶愛クリニック (東京都豊島区)

せりえ鍼灸室 (神奈川県横浜市)

野口鍼灸 (神奈川県逗子市)

鎌倉市医師会立産科診療所 ティアラかまくら(神奈川県鎌倉市)非常勤講師

横浜市立大学附属市民総合医療センター ペインクリニック内科(神奈川県横浜市)

あきやま医院(神奈川県横須賀市)

ぷくぷく助産院(神奈川県横須賀市)

くぬぎ鍼灸(神奈川県鎌倉市)

【講演】

□特別講演:慢性痛と鍼灸治療〜「治らない」と向き合う〜

全日本鍼灸学会 令和3年度 第38回中部支部学術集会 2021年12月19日

□「慢性痛診療における鍼灸の役割」

神奈川県鍼灸師会 令和5年度 第3回学術講習会 2023年11月19日

【学会発表】

□「妊婦の腰痛への鍼灸治療効果のVAS、RDQ、SF-36を用いた評価の検討 疼痛は軽減しなかったがQOLが向上した1症例」野口直子、小井土善彦、辻内敬子、形井秀一全日本鍼灸学会雑誌   60(3)568   2010年5月

 □「出産現場における安全・安心・快適とは」シンポジスト第2回 日本母子看護学会学術集会 2008年8月2日

【執筆】

□症例クローズアップ 逆子へのアプローチ 当院における逆子の鍼灸治療野口直子、辻内敬子、小井土善彦 東洋医学鍼灸ジャーナル 13 72-76 2010年3月
□産む女性を育てる どのような支援を妊婦は求めているか野口直子 助産雑誌 Vol.62 No.2 2008年02月号

□「痛みセンター」の鍼野口直子 あとはとき 第11号 18-27 2021年6月30日発行


【TV】チョイス@病気になったとき「慢性痛」2022年3月12日